Porter Classic
「端切れを大切に」 洋服を作る際かならず出る生地の端切れ。その端切れを捨てずに取って置き、お針子が縫い叩いたショルダーバッグ。KENDO&SASHIKO生地を無駄にしない、ハンドワークの結晶。
~SASHIKO LOVE~ 寒さを凌ぐため生活の中で必然的に生まれた、 美術館にはない美術。 自分は今まで40年間のキャリアを通じて、ファッションをやってきたつもりはなくて、 孫達の世代まで残る仕事という意識でモノ作りをしています。 最後のライフワークとして、次世代の作り手、職人さんと一緒になにかやれないか? そう考え始めたとき出会ったのが刺し子だったんです。 出会ったというより、呼ばれた感じです。それからは試行錯誤の連続でした。 その間、有志たちが一緒に頑張ってくれました。 とにかく、刺し子を残さなくてはいけないという執念だけはありました。 [寒さを凌ぐため生活の中で必然的に生まれた、美術館にはない美術] 僕にとってはそういうものでしたね。この歳になって、心から尊敬しますね、先人達を。 吉田 克幸
長年にわたり数々の名品と呼ばれる鞄を世に送り出し、世界中に熱狂的なファンを持つ吉田 克幸。映画『ホノカアボーイ』の原作者としても知られる 作家/写真家 吉田 玲雄。長年バッグデザイナーとして活躍する吉田 晃務。この3人を核に、日本の伝統文化、そして職人の高い技術。変わることのない本質に新しいエッセンスを加え、独自の視点や感覚で新しいスタイルを確立するブランド。