NIGEL CABOURN WOMAN COLLECTION

デザイナーは、NIGEL CABOURN と AGNES KEMENY。 世界各国の歴史や文化を大切にし、ヴィンテージの愛好家でもある2人が出会い、本コレクションが生まれました。 トレンドや気分次第で変わる嗜好を超えて、決して変わらないもの。既存の多くのウィメンズラインとは異なる視点に立った挑戦です。

AGNESが常に置いているテーマとして、報道写真家であったロバートキャパ・ゲルダタローへの人生観があります。自分を強く持ち、男女共に信念を持って生きていた時代。こういった時代の人や物から感銘を受け、今という時代に生きている自分達もそうあれるように、またそういった信念を持っている・持ちたいという人に着てもらえるように、という願いがデザインや製品に込められています。

英国ならではのデザイン、スタイル、素材の使い方もその殆どを英国を象徴する、 NIGELとAGNESの2人が生み出す、NIGEL CABOURN WOMANコレクション。

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。