19-69 - カスバ ｜ マラケシュの街はイヴ・サンローランにとって創造の源であり、まさにミューズでした。 カスバの香りは、サンローランが愛したマジョレル庭園そのものをイメージしています。 ライムとオレンジの木が生い茂るフレッシュな香りの中に、ハーブ、そして庭園のベンチから漂う タバコのスモーキーな香りが入り交じります。スパイスの際立つオリエンタルフレグランスです。 60年代にマラケシュに魅せられた才能はサン・ローランだけではありません。 ミック・ジャガーもそのひとりです。

◆HEAD：スウィートオレンジ、ライム、ホワイトハニー
◇HEART：ゼラニウム、アンバー、パチョリ
◆BASE：バニラ、トンカビーン、ガイアックウッド、レザーアコード、サンダルウッド
◇Perfumers :DARIO VOLPONES – ダリオ・ヴォルポネス

内容量：100ml

ブランド名に冠された数字は、1960から70年代に発達したカウンターカルチャーのムーブメントと、それに伴い生まれた、自由と寛容を愛し、表現することを謳歌する文化を象徴しています。また1969年はヨハンが生まれた年でもあり、自身のリアルな生きざまをコレクションに詰め込みたいという想いも込められています。 ヨハンは「今この世界には、理不尽なことがたくさんある。しかし、そんな中でも人と人とを結びつけるものがあることを見つけることができました。それはファッションや音楽であり、さらには芸術や香りであると考えています。」と話し、“19-69”の香りが国境を越え美を求める多くの人々を導き、互いを知り理解する手がかりとなることを願っています。