第二次大戦時に米国空軍のメカニックや飛行機のクルーが着用していたメカニックキャップをベースにしています。機体が飛び立つ際のメカニックがまぶしい状況を防ぐべく、大きなツバが配されていることは機能的なことに因るものです。 素材は日本製のデニム。酵素洗いを施して柔らかなタッチの6パネルキャップです。

LYBRO

1927年英国にて創業したビンテージイギリスワークウェアの最重要メーカー。
第1次、2次大戦の時期にはワークウェアに限らずミリタリー衣料も納品しており、
現在は廃業しておりますがナイジェルケーボン氏本人も思い入れの強いブランドで
今回本人自ら立ち上げたコラボレーションラインになります。
ワーク、ミリタリーのビンテージ品よりインスパイヤーされた新しいデザインを
高品質の英国、日本産のファブリックにて仕立てられております。

(SIZE)
F (内周約55.5cm〜約60cm)



(素材)
COTTON 100%


(生産国)
CHINA

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。