TOKYO DESIGN STUDIO New Balance
非常に高い通気性を誇る新たなアッパー構造は、” 574” に代表されるニューバランスのクラシックなフットウェア特徴的なデザイン・ エレメントと、3D メッシュ構造および 3D ロゴを適用した最先端の素材と技術との、相反する要素の組み合わせで表現されています。 ミッドソールには、最新版にアップデートされた超軽量の FuelCell(フューエルセル)テクノロジーと、カーボンファイバープレートを 使用し、推進力のある足運びおよび 360 度に全てに機能的な最高のエネルギーリターンを提供し、どのような距離においても高速で 走行できるように設計されています。3D ニットアッパーによる軽量のミッドフット構造による、非常に薄く、最高の通気性を確保 するレーシング対応のヴァンプ(足の甲部分)を搭載しています。New Balance のフライング NB ロゴが、3D プリント技術によって アッパーの内側と外側に戦略的に表現されています。 New Balance FuelCell RC ELITE 2017 年にアスリートとともにアメリカのニューバランス工場にあるイノベーションラボで開発をスタートした「FuelCell」 シリーズ。ランナーにとって究極のシューズをゼロから作り出すために、Team NB の陸上中距離選手として世界で活躍する ジェニー・シンプソン選手のパフォーマンスデータをもとに、新たなデザインや素材を試しながら何十足ものプロトタイプを試作し、 ニューバランスの中で最も高い反発弾性を備えたミッドソール素材「FuelCell(フューエルセル)フォーム」が誕生しました。この 「FuelCell」シリーズの弾む走り心地に、フルマラソンでのレース本番にふさわしい軽さ、地面を掴み、走りを加速するグリップ性、 スムーズな着地を実現したシューズとして 2020 年に誕生したのが「FuelCell RC ELITE 」です。ミッドソールに軽量かつ高反発な 「FuelCell」を採用し、トップアスリートがシリアスなレースで着用することを想定した、高いパフォーマンス性を実現。ソールに 内蔵されたカーボンファイバープレートが、推進力を生み出し、ランナーをサポートします。アッパーにはレースの間も快適さを犠牲にしない、3D ニットによるメッシュ構造を採用。足にフィットし、ストレスを低減します。軽量化およびカーボンプレートの 視認性のためにカットアウトデザインされたミッドソールと、軽量化とトラクションの向上の為に大きくくり抜かれたアウトソールが 特徴です。
TOKYO DESIGN STUDIO New Balance は、米ボストンに拠点を置くニューバランスブランドが日本との長年にわたる 関わりの中から生まれ、アメリカと日本のメンバーからなるデザインチームが開発を手掛ける新たなブランドです。日本 ならではの巧みな職人技や感性を通して、真や質を追い求め、デザインとイノベーションを推し進めたプロダクトを開発 しています。また、TOKYO DESIGN STUDIO New Balance / Apparel では、フットウェアで確率された New Balance の ものづくりに着想を得たウェアを展開。アスリートたちのハイエンドなニーズに応えてきた機能性素材を新たに解釈。 機能性、デザイン性を両立した、現代の「たしかな道具」を生み出します。