Nigel Cabourn
ヴィンテージミリタリーのライナーをベースにしたデザイン。 タテはヘンプ、ヨコにリネンの6番単糸を打ちこんでいます。ファブリックのイメージターゲットにしたのはジュートで織られたビーンズサック。無骨で無味乾燥、頑丈だけが取り柄の資材用糸で織られた穀物袋ですが、生産地の農場等を区別する目的で単色、あるいはカラフルなストライプが縫い目などに配されました。装飾性とは無縁の袋に付与されたその機能的なデザインを、ストライプとして本製品に取り入れました。 (SIZE) 46 (S) (肩幅 35cm身幅 54.3cm 着丈 64cm) 48 (M) (肩幅 37cm身幅 56.5cm 着丈 66cm) 50 (L) (肩幅 39cm身幅 59cm 着丈 68cm) 52 (XL) (肩幅 40.5cm身幅 61.5cm 着丈 69.5cm) (素材) HEMP 52% LINEN 48% (生産国) JAPAN
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。
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