英国軍のトレーニングウェアがベースのアシンメトリーなデザインのスウェットシャツです。 右身頃が1930年代、左身頃が1940年のディテールを再現しています。 異なった時代の異なったデザインを身頃が中央で大胆に繋ぎ合わせています。リブの編地や幅などの違いが年代の違いです。そこにさらに60年代の仕様も加えました。60年代はこの時代に登場したフラットシーマミシン。布と布を突合せて重なりを排除し縫製目を軽く薄く仕上げる手法です。全てが同色の中でまとまられていますので、一見はシンプルなアイテムに見えますが、ナイジェル・ケーボンならではの特性が集約した逸品です。

(SIZE)
46(S) (身幅 50.0cm 着丈 64.0cm 裄丈 82.0cm)
48(M) (身幅 52.0cm 着丈 66.0cm 裄丈 84.0cm)
50(L) (身幅 54.5cm 着丈 68.0cm 裄丈 86.0cm)
52(XL) (身幅 57.0cm 着丈 70.0cm 裄丈 88.0cm)
54(XXL) (身幅 59.5cm 着丈 72.0cm 裄丈 90.0cm)


(素材)
COTTON 100%


(生産国)
JAPAN

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。