Nigel Cabourn
2018SSモデル。細い糸を生地目が見えないほどの高密度で織りこんだコットン50%ナイロン50%のハリのある撥水性の高いファブリックのダスターコート。ナイジェル・ケーボンの得意とする、高機能素材をフォルムの成り立ちからしっかりと裏打ちされたディティールに落とし込んだ1着。 カーコート由来のシルエットは、余裕のあるデザインでありながら、生地のハリとウエストのドローコードでスタイリング調整ができるデザインとなっている。 (サイズ) 48 (M) 身幅 58cm 着丈 94cm 袖丈脇下より 48cm 裄丈 86cm 50 (L) 身幅 60cm 着丈 96cm 袖丈脇下より 49cm裄丈 88cm (素材) 表地 コットン 50% ナイロン 50% 裏地 コットン 100% (生産国) JAPAN
イギリス ランカシャー州チョーリーで創業。1930年代イギリス空軍のパイロットのために開発したファブリック、ベンタイル『Ventile』。コットンを使用した非常に重厚なファブリックで、自然な風合いと通気性を保ったまま、耐水性、防風性、保温性を備えています。イギリス国防省、極地探検隊、ヒマラヤ登山隊などが着用する衣類にも使用されています。
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。