Nigel Cabourn
定番となったナムコートがAW21もハリスツイード社の生地を採用して登場です。ベトナム戦争時に、兵士たちが着用していたレインコートにインスピレーションを受けたデザイン。フルレングスのオーバーコートで、クラシックなレインコートでトレンチコートのデザインを折衷して作られています。イギリスが誇るマッキントッシュ社製で、正に一生モノのアイテムです。
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。