「骨組み（フレーム）なしで立体的で軽いバックパックを」という新たな設計思想で作られた、新作バックパック。デザインベースはハンティング用のバックパック。バックジャックの今までの集大成とも言える新作で、同じ規格のものがドイツ政府（軍）に採用が決定しました。 16ものコンパートメントを使い分ければバックインバックなどが不要で、実際にものを入れて使っていただくと、この良さが本当に伝わります。同じ規格のバッグは、現状世の中に存在しないはず。

・取り外し式のフラップは、中のPC・タブレットスリーブにダイレクトにアクセス可能
・新たなショルダーストラップ規格は、チェストリグを胸元に装着したことを想定し、チェスト周が広い設計に
・ブランド初となるウェストベルトを搭載｜取り外し可能
・現ミリタリーでも使用されているMOLLE PANELを搭載｜取り外し可能
・グランド部分のプラスチック製フレームは、万が一カバンを落としてもPC・タブレット端末にダイレクトに衝撃がかからない新設計。今までに発表されたどのPC・タブレットスリーブとも違う最新構造
・16ものコンパートメントは、上手に使い分けることによりバックインバックなど個別のポーチ類を別途必要としない

[ SIZE ]
H43 × W30 × D20 (cm)
※フラップ部分を除いた大きさです。


[ 生産国]
GERMANY

bagjack（バッグジャック）は「Peter Brunberg」によるベルリン発のバッグブランド。 東ドイツで生まれ、国営バレエ団の研修生であったが、ベルリンの壁が崩壊、職を失う。その後、当時ドイツではまだ定着していなかったメッセンジャーの仕事を友人とスタート。立ち上げ当時、アメリカ製バッグを使用していたが、壊れやすい事に疑問を持ち、自分たちでバッグを制作した事がブランドのきっかけとなっている。

プロ向けメッセンジャーカスタムバックとしてだけでなく、柔軟なデザイン性を持つ ファッションバックとしても高い評価を得ている。 ドイツ初のメッセンジャーサービスを立ち上げた経験を活かし、既存のバッグの問題 点を改良した彼のオリジナルのメッセンジャーバッグは、その高いクオリティでプロメッ センジャー達の間で瞬く間に話題となる。また、現在もプロメッセンジャーが「仕 事の道具」として使用できるスタンダードを決して譲らず、少人数の縫い子が高いク オリティの生産作業をこなす、正に「handmade in berlin」のバッグ。 自身のバッグブランドのみならず、ユニバーサルスタジオの業務用バッグや小物の開発、 ドイツ政府依頼のＥＵ政府会議の各国代表者に手渡されるバッグ、特殊部隊・SP用 のバッグの設計など、対国・対企業をクライアントとしたバッグの設計も手掛けている。 そうした功績が認められ、今現在、大学で2 講座を行う。修士/ 博士号無しで講座を 持つ事は異例中の異例である。